バニラとアーモンドの香りの、ほんのりと甘い香りのルイボスティーです。
ルイボスティーは南アフリカ原産の小灌木の葉からつくられるお茶で、紅茶や緑茶などの茶葉とは異なるものです。通常のお茶は多寡の違いはあっても自然の状態ではすべてカフェインを含んでいますが、ルイボスの葉はそもそもカフェインを含んでいません。いわゆるノンカフェインのお茶で、近年とくに注目されているお茶です。ミネラルを豊富に含み、活性酸素を除去し、老化防止や美肌効果があるといわれています。
試飲記:バニラのコクのある香りとルイボスの甘みにアーモンドの香ばしさがアクセントとなり、味を引き締めています。やわらかく甘みのあるやさしい飲み心地で甘さは少し控えめです。甘すぎないので飲みやすいです。味わいは軽めですが、優しい甘みと香ばしさがありながらも、すっきりした軽い味わいです。香り高いルイボスティーです。
茶葉:ルイボス茶 原産国:南アフリカ 形状:リーフ 抽出時間:5分
Palais des Thés パレデテ(茶館という意味です)
パレデテは1986年にフランソワ=ザビエル=デルマスがお茶の専門家や愛好家である友人と共に質の高いお茶を求めて会社を設立、パリにお店を開いたのがはじまりです。現在に至るまで、お茶の鮮度や品質の確証を得るために、お茶の産地(20カ国余り)に自ら赴き、産地からの仕入れを方針としています。
また、定期的かつ頻繁に産地を訪れることで、プランテーションでの労働環境、農法、衛生や安全規範をより深く理解し、コントロールすることも可能になります。供給源である各茶園との間に信頼と友好に裏打ちされた良好な関係を築き上げることによって、私たちの理念を遂行しています:
*最良のお茶を提供すること
*プランテーションの監視:環境問題や労働環境
*フェア・トレード
【パレデテの産地のお茶】
お茶は非常にデリケートな農作物で、同じ産地、同じエステート(茶園)のお茶でも、天候や摘み取りの時期、茶畑の地勢によって風味に違いがあります。そのため、パレデテでは自ら世界各地のお茶の産地に出向き、テイスティングを繰り返し、数多くの茶葉の中から、より良質で風味豊かな茶葉を厳選しています。
【パレデテのフレーバーティー】
パレデテはフレーバーティーをつくるにあたり、質が高く、求める香りに適した天然香料を選ぶとともに、その香りに調和する茶葉を厳選します。
フレーバーティーは香りが良いというだけでなく、お茶として美味しくなければならないと考えているからです。